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![]() 戸川昌子『火の接吻』 26年目の不信の再会 火の接吻 キス・オブ・ファイア 綾辻・有栖川 復刊セレクション 講談社ノベルス[新書] 戸川 昌子 (著) 定価:880円 この小説は、1984年(昭和59年)に、 乱歩賞SPECIAL 書下ろし推理 講談社ノベルスとして刊行されました。 2007年に、講談社ノベルス25周年記念 綾辻・有栖川復刊セレクションとして 復刊されました。 <本の表紙に書かれている紹介文> 昭和三十三年、洋画家・松原和彦の自宅で火災が発生。 病気療養中の松原は逃げ遅れて焼死する。 出火の原因は三人の幼稚園児の火遊びとされた。 それから二十六年、成人した三人の幼稚園児は、 それぞれ消防士、刑事、保険会社の重役となり、 連続放火事件をきっかけに再会するが、奇妙な殺人事件に巻き込まれる…。 講談社ノベルス 1984年 刊行本 表紙 →→→→→→<登場人物一覧> 松原和彦・・・洋画家、焼死 松原頼子・・・松原和彦の妻、教育評論家 松原道太郎・・・松原和彦の長男→CD保険会社の重役 恩田幾男・・・消防士 宇野良作・・・刑事 ミツコ・・・ライオンを飼う女(P91) 女優の卵・・・ミツコの友人(P86) 看護婦・・・大学病院勤務、恩田幾男の元恋人(P37) 消防総監の娘・・・松原道太郎の恋人(P59) <戸川昌子 代表作品> 『大いなる幻影』 1962年第八回江戸川乱歩賞 (注 : 1962年は、乱歩賞史上最大の激戦の年であり、佐賀潜『華やかな死体』が同時受賞しました。また、受賞候補作は、次の二点です。塔晶夫(中井英夫)『虚無への供物』、天藤真『陽気な容疑者たち』) 戸川昌子 Official Site http://www.aoiheya.com/togawamasako/index.html ![]() 『弁護側の証人』 小泉 喜美子 著 推理小説の中に“叙述ミステリー”と言われるスタイルがあるのを ご存知でしょうか?? この『弁護側の証人』は、そのスタイルで書かれた画期的な小説です。 前半は、楽に読める文章で、書かれていますが、 第十一章で、突然、ストーリーが大逆転します!! ここからは、思いもよらぬ、不可思議な展開となり、 私は、熟読および前半の再読が必要になりました。 推理小説の法則に寄れば、 一番クロっぽい奴は、実は、犯人ではなくて、 一番シロっぽい登場人物こそ、真犯人だ! ここでは、こういうケースは、当てはまりません! これ以上は、ネタバレなので、書けませんが。 弁護側の証人 小泉 喜美子 著 (東京都出身 1934年2月2日生まれ、1985年11月7日没) 1963年2月 書き下ろし単行本として刊行 1978年4月 集英社文庫として刊行 2009年4月 集英社文庫として復刊 (道尾秀介 解説) 朝日新聞 読書欄「売れてる本」コーナーでも紹介されました。 2010年1月10日(日)朝刊 <登場人物一覧表> 八島 龍之介 →→ 八島財閥のトップ 八島 漣子(なみこ) →→ 元ヌードダンサー ミミイ・ローイ 八島 杉彦 →→ 八島財閥 御曹司 (漣子の夫) 飛騨 則秋 →→ 八島産業専務 (洛子の夫 義理姉夫婦) 飛騨 洛子 →→ 八島産業専務取締役 (杉彦の姉) 飛騨 美紗子 →→ 飛騨 則秋の親類 由木 卓平 →→ 八島家 顧問弁護士 竹河 誼 →→ 八島家 主治医 志瀬 →→ 女中 のぶ →→ 女中 記代 →→ 女中 江崎 →→ 運転手 エダ 月園(築野えつ) →→ ヌードダンサー(クラブ レノ) 清家洋太郎 →→ 弁護士 緒方 →→ 警部補 昭和53年(1978年)に、集英社文庫で刊行された時の表紙です。私は、こちらの文庫本で、過去に、一度、読んでます。 今回の復刊を機に、再度、購入して読んでみました。 復刊本に書かれている道尾秀介氏の解説文にまで、 作品の面白さは引き継がれます。
マタンゴ 最後の逆襲 吉村 達也 : 著 角川ホラー文庫 <あらすじ> 第一章から第三章 「青木ヶ原樹海(富士山麓)に置かれた大型ヨットをキノコの化け物が守っている」 という都市伝説を検証する為に、 城南大学の男子学生5人と、付属女子高の女子2人、 計7人の都市伝説研究会の若者たちがキャンプをする為にやってきた。 そして樹海の奥に現れた、伝説どおりの大型ヨット、巨大なキノコの怪物。 第四章以降 十年後、2013年、7人は、それぞれの分野で活躍していた。 だが、10年前に伝説のヨットを見つけた7人の中で、 4人の肉体が不気味なキノコへと変身をはじめたのだ! < 目 次 > ![]() プロローグ 白い翼に乗って 一 都市伝説 二 極彩色の霧 三 残されたメッセージ 四 蘇る過去 五 醜悪なキノコ 六 新たなる発症 七 五十年前の記憶 八 宇宙への旅立ち 九 真実の森へ 十 運命の黒い雲 十一 破滅への疾走 十二 最後の戦争 十三 緋色の雨 エピローグ 青空に歌う 解説 縄田 一男 <城南大学都市伝説研究会のメンバー> 第一章から第三章 2003年 男子五名(城南大学三年生) 女子二名(付属女子高校二年生) 第四章(2013年)以降の職業 桜居真紀・・・中央テレビ報道部キャスター 北沢一夫・・・生物化学兵器テロ対策室 細菌学者 (P157参照) 矢野 誠・・・山梨県警捜査一課警部 (P157参照) 岡島寛太・・・宇宙ビジネスプロデューサー 星野隼人・・・宇宙飛行士 日本版スペースシャトルに搭乗 加納 洋・・・ホラー作家 (P142, P289参照) 野本夕衣・・・若手人気女優 <アルバトロス(スペースシャトル)のクルー> (P106, P278参照) 城之内準子・・・船長 (P459参照) 戸村慎二 ・・・パイロット (P459参照) 柳田 守 ・・・MS1 中央テレビ技術者 (P459参照) 矢崎元太郎・・・MS2 若手建築デザイナー (P457参照) 小出美和 ・・・MS3 小説家 (P458参照) 星野隼人 ・・・MS4 宇宙工学研究所員 <旧作品の登場人物の中で生き残っていたメンバー> 村井研二・・・城南大学心理学専攻助教授 → 唯一の生還者 → マタンゴ化 (P290参照) 作田直之・・・アメリカ国籍日系三世ジョージ・サカタ → 第二の生還者 (P358参照) <旧作品で、ヨット[あほうどり号]に乗っていた七人の登場人物リスト> (P85, P256参照) 作田直之・・・ヨットの艦長 笠井雅文・・・ヨットのオーナー(笠井産業社長) 村井研二・・・城東大学心理学助教授 → 唯一の生還者 吉田悦郎・・・推理作家 小山仙造・・・漁師 関口麻美・・・歌手(笠井の愛人) 相馬明子・・・心理学教室勤務(村井の恋人) この小説はご存知映画『マタンゴ』の続編と言う形で書かれています。 ですが、単なる続編と言うだけではありますん。 怪奇、宇宙、テロ、SFといろんな要素が含まれていて 非常に興味深い部分が満載です!! そして、映画では生き残って生還出来たのは、 村井研二という大学助教授、ただ一人と言う事になっていますが、 作田直之という[あほうどり号]の艦長だった人物が 後半になって登場します。 そして彼が最後の最後までこの物語を引っぱっていくという形で ストーリーが進行します。 サイドストーリーとして、宇宙を舞台に、スペースシャトル内で 巻き起こる"生き残りゲーム"も展開します。 「先に映画を見ていればとても楽しめる」と解説に書かれていますが、 もしも映画を見ていなくても大丈夫です! ちゃんと過去の経緯についても詳しい説明が"回想という形"で登場しますから。 また、映画版の原作小説は、『怪獣文学大全』という本に掲載されているのですが こちらも、非常に興味深いですよ!! (この本は、すでに絶版です。私は、図書館で借りて読みました。) ![]() <マタンゴ関連の参考書> 『怪獣文学大全』(東雅夫編/河出文庫) 収録 闇の声 W・H・ホジスン:著/大門一男:訳 1961年 SFマガジン マタンゴ 福島正実:著 1963年 ![]() 「神狩り 2 リッパー」山田 正紀 (著) 2005年3月19日 徳間書店 刊 山田 正紀(やまだ まさき 1950年生) 愛知県名古屋市生まれ。明治大学政経学部卒。 1973年 『神狩り』でデビュー 私が手元に置いているのは、 角川文庫版(昭和五十二年初版発行) ![]() 『神狩り』についての詳しい紹介サイトは・・・ http://homepage1.nifty.com/kragen/hobbys/001.html
魂(ソウル)のゆくえ ![]() 著者:ピーター・バラカン 出版社:新潮文庫 定価:440円 ![]() <本の裏側の説明文> ウォット・イズ・ソウル?―ソウル・ミュージックて一体何だ。 60年代のミュージック・シーンを飾った、きら星のようなスターたち―。 マーヴィン・ゲイ、アリーサ・フランクリン、 オーティス・レディングらをこよなく愛する著者が、 50年代のゴスペルから80年代のプリンスに到る魂の軌跡を立体的に語り、 119枚の推薦レコードを挙げた、ソウル概説書&バイヤーズ・ガイド。 目次 現在のブラック・ミュージックを点検する ゴスペル―ソウル前史 50年代のジャイアンツ―R&Bからソウルへ モータウン―都市のサウンド スタックス―土の香りを残しながら 70年代のソウル―より内省的に フィラデルフィア―都会育ちの黒人たち ディスコ・ブームからソウルの死へ
Book Funk 45's ![]() 発売: 2004年11月15日 http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1782083 この本を書店で手にとって見ました!! 7インチFUNKのレア盤ガイドブックです。 しっかし、ものすごく難解!! 全然知らないアーティストの事ばかりが紹介されていました。
「あの日ディスコが教えてくれた多くのこと」著者:印南 敦史 2004年11月5日(金)発売 定価780円(税込み) この本のP199に書かれていて情報を得ました! 神戸市中央区にBooze Up Barという老舗のお店があるそうです。 → http://lecce.fc2web.com/lecce/imageBoozeUp/index.html いつか、行って見たいなーと思っています。 印南敦史ウェブサイト http://www.innami-atsushi.com/ ちなみに印南敦史さんの本の、紹介です! 「ブラックミュージック この一枚」 2003年11月5日(水)発売 定価(本体1,257円+税) http://www.kobunsha.com/book/HTML/chi_78253_1.html 「ジューシー」 音楽の友社 全三冊シリーズ http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/result.php ![]() < 前のページ次のページ >
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